自作PCやBTOパソコンを検討していると、「電源ってどれを選べばいいの?」と悩む方は多いはずです。
電源ユニットは、PC全体の安定性や寿命に大きく影響する超重要パーツです。
しかし、CPUやGPUに比べて軽視されがちなのも事実。
この記事では、初心者の方でも迷わないように
- 電源の役割
- 容量(W数)の決め方
- 規格・認証の違い
- 失敗しない選び方
をわかりやすく解説します。
PC電源とは?(基本知識)
PC電源(電源ユニット / PSU)は、コンセントの電気をPCパーツが使える形に変換する装置です。
ポイント
- AC(交流)→ DC(直流)に変換
- 各パーツに安定した電力供給
- 品質が悪いとPCが不安定になる
👉 安い電源=危険というわけではありませんが、
品質の低い電源は故障やトラブルの原因になります。
電源選びで最重要「容量(W数)」の決め方
目安の考え方
PCの消費電力は主に以下で決まります。
- CPU
- GPU(グラボ)
- その他パーツ(マザボ・SSDなど)
| 構成 | 推奨電源 |
|---|---|
| 内蔵GPUのみ | 400〜500W |
| ミドルクラスGPU | 600〜750W |
| ハイエンドGPU | 750〜1000W |
重要ポイント
- 実際の消費電力の1.5倍を目安にする
- 余裕を持たせると長寿命&静音化
電源の規格(サイズ)を確認しよう
主流はこれ
- ATX電源(一般的なデスクトップ)
- SFX電源(小型PC用)
初心者はこれでOK
👉 ATX電源を選べば基本問題なし
80PLUS認証とは?(効率の違い)
電源には「変換効率」のランクがあります。
| ランク | 特徴 |
|---|---|
| Bronze | コスパ重視 |
| Silver | やや高効率 |
| Gold | バランス最強(おすすめ) |
| Platinum | 高性能 |
| Titanium | 最上位 |
結論
👉 初心者はGold以上がおすすめ
理由:
- 発熱が少ない
- 電気代が安くなる
- 安定性が高い
ケーブル方式の違い(意外と重要)
種類
- 直付け(非プラグイン)
- セミプラグイン
- フルプラグイン
おすすめ
👉 フルプラグイン
理由:
- 配線がスッキリ
- ケース内が美しくなる
- エアフロー改善
初心者がやりがちな失敗
❌ 容量ギリギリを選ぶ
→ 不安定・寿命短縮
❌ 安すぎる電源を選ぶ
→ 故障リスク増大
❌ 将来の拡張を考えない
→ 買い替えが必要になる
■ コスパ最強モデル
- 650W / Gold
- 初心者に最適
👉 初めての自作PCにおすすめ
■ ミドル〜ゲーミング向け
- 750W / Gold〜Platinum
👉 RTX 4060〜4070クラスに最適
■ ハイエンド向け
- 850W〜1000W
👉 RTX 4080 / 4090クラス対応
👉 「PCパーツ見積ラボ」で構成を作ってから電源を選ぶのが最も失敗しない方法です
パーツ一覧 – PCパーツ見積ラボ
電源選びまとめ
- 容量は余裕を持つ(1.5倍)
- Gold以上を選ぶ
- ATXでOK
- フルプラグインがおすすめ
👉 電源は「PCの心臓」です
👉 ケチると後悔するパーツNo.1